⑤ 餌の付け方で釣れ方が変わる?その意外な影響とは。

2_船釣りへの挑戦

 本記事では、意外と差が出る餌付けについて記載していきます。

 餌の付け方は、意外と重要です。
 魚の食いが変わると言うより、付け方次第で糸絡みの原因になるなど、トラブルのきっかけになるからです。
 その結果、魚も釣れないですし、なによりストレスに繋がります。

 思った様に釣れないという方は、ぜひご覧ください。

 なお、「釣り方」に関して、下記のシリーズで解説しており、その一部となるため合わせてご覧ください。

1 餌の付け方による違い

1.1 糸絡み

 餌が偏ったり捩れていると、水や風の抵抗で、風車の様に回転する場合があります。
 糸が捩れると、コイル状になりとても絡みやすくなります。

 船釣りのように深いところで釣りする場合や、遠くに投げる時に、特に影響が大きくなります。

 そのため、防波堤のウキ釣りで問題なかったからといって、船でも同じ様につけると途端に糸絡みが頻発したりします。
 最初は餌が原因とは気付きにくいため、注意が必要です。

 オキアミやイソメだけでなく、アジ釣り使用する赤タンでも発生します。

 そのため、手元に仕掛けを戻すたびに、糸が捩れている場合は餌の付け方が悪い可能性があります。

 絡んでグシャグシャになると最悪の場合は仕掛けの交換につながります。

1.2 魚の食いと、針掛かりへの影響

 同じ餌でも、大きくつけたり小さくつけることで魚の食いが変わることがあります。

 例えば、シロギスの場合はイソメを使いますが、大きい方が目立つため食いが良いです。

 一方で、大きすぎると針以外の部分だけが食われて、針に掛かりしない確率が上がります。

 また、カワハギ釣りではアサリの身を使いますが、ヒモや水管で腹を包む様にし、最後に針先が腹に入る様につけると、針掛かりする確率が大きく上がります。

 とはいえ、常に一定の正解があるわけではなく、魚の量や食欲で異なります。

 アタリがなければ餌を大きくしてアピール力を高め、当たりがあるけど掛からなければ小さくして針割合を大きくするなど、1投ごとに変えて観察すると良いです。
 針が複数ある場合は、針ごとに変えると分かりやすいです。

 餌の大きさが一定でも、二つ付けるなどでボリュームを変える方法もあります。

 この試行錯誤の結果、釣れることが釣りの楽しさとも思います。

2 実際につける時の注意点

 私自身もそうですが、何回もつけるうちに雑になってきます。
 特に、釣れない時にはそうなります。

 しかし、餌の付け方が原因の場合もあるため、釣れない場合でも定期的に付け替えた方が良いです。

 また、投入した時に回転していないか餌を目で追うことが大切です。

 仕掛けを船から沈める場合、落ちていく餌を目視して、回転していないか見ると良いです。

 見えない場合でも糸が捩れて帰ってくるときは、餌を付け替えましょう。

 ルアー釣りをやる人であれば、毎回ルアーを作っているというとイメージつきやすいかもしれません。

 付ける頻度が高くても、一回一回完成度は必要です。

3 上手に餌をつけるために

 餌ごとに付け方は異なりますが、同じ餌でも釣り方によってつけ方が異なる場合があります。

 例えば、オキアミでも、船釣り、ウキ釣りでは付け方が異なります。
 加えて、ウキ釣りでも、尻尾から刺す、頭を取ってどうから刺す、背を内側に刺すなどさまざまな付け方があります。

 イソメの場合は、アジなら1センチ程度、シロギスなら2〜5センチ、カレイやイシモチなら丸ごとと異なります。

 これは、魚の口の大きさや食べ方だけでなく、絡みやすい釣り方(水深の深さや投げる距離など)か考慮された結果、付け方が異なる場合があります。

 そのため、初めて行く釣りの場合は、船の場合はお店や船長に、岸釣りの場合は餌の購入時にお店の人に聞くと良いです。

 慣れてきたらインターネットで調べることもできますが、釣り方、魚だけでなく、餌の大きさ、地域、時期などで異なる場合があるため、現地で聞いた方が良いです。

 また、実際につける際は、糸が引っ張られて水の抵抗を受けても回転しにくい様に、真っ直ぐ、左右均等につける様にします。

 結果的に、トラブル防止だけでなく、針から餌が取れにくくなるため、針掛かりの確率が上げられます。

 釣れない場合や違和感がある場合は、針に餌が付いてても、取り外して変えると急に釣れることもあります。
 これに関しては理屈は分からないのですが、付け方が餌の具合か、同じパックの中からつけたはずなのに妙に釣れない個体があるのは事実です。

 日によっては、オキアミをまるまる一匹つけるより、破片の方が良かったりと言う場合も稀にあったりと意外な発見があったりします。
 そのため、上達してきたら、ベースを押さえつつ、今まで経験した様々な付け方を試しても面白いです。

 付け方を丁寧にするとともに、餌の大きさなども意識すると、効果的に釣りができると思います。

4 まとめ

 この記事では、餌の付け方について解説しました。

 私も釣りをする中で、意外と深く、なにしろ快適な釣りのために重要と感じています。

 参考になれば幸いです。

※参考

 本ブログでは、釣りを趣味として深めていきたい方や経験者向けに、釣り方毎の詳細や、釣具紹介等を掲載していく予定ですので、ご覧ください。
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 また、船釣りにチャレンジするための情報をまとめたカテゴリーページはこちらです。
3_船釣りへの挑戦

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