評判の良い船宿の選ぶコツ(口コミや船長に不安を感じるあなたへ)

2_船釣りへの挑戦
のびるら
のびるら

「釣りをやってみたいけど、船宿の評判や口コミを見ていると少し不安。良い船宿を探すコツはあるのかな?
また、イヤな思いを避ける方法はあるのかな。」と思っていませんか?

この記事では、以下のことが分かります。

  • 口コミをみて、評判の良い船宿を選ぶコツが分かります。
  • 口コミのような、「イヤな思い」を避ける方法が分かります。

なお、この記事は次の経験を通して記載しています。
あなたにとって初めてのお店なら、不安だと思います。なぜなら、私も最初は不安を感じていました。しかし、現在は自分にあった船宿を複数見つけて、色々な釣りをしています。

  • 関東在住、30年の釣り経験があり、130種類以上の魚を釣ってきました。
  • 現在は、仕事と子育て(小学生と幼児)をしつつ、東京湾で年間100匹~300匹釣っています。
  • 小学生のときに祖父から釣りを学んでから、ほぼ毎週父にせがんで一緒に行ってました。
  • その結果、エサ、ルアー、フライと様々な釣りで、岸や船から楽しんでいます。

口コミをみて、評判の良い船宿を選ぶコツ

どのように口コミを見ると、「あなたにあった船宿」が見つけられるのでしょうか。
ここでは、そのための口コミの見方を解説していきます。

口コミの目安

結論としては、「口コミが50件以上あって、評価が3.6以上」を目安とします。

この水準なら安心感は強いですが、さらに口コミを読むことで「あなたにあった船宿」を探していきます。

そのためにの口コミの見方は「同じ趣旨の投稿が多い内容」を探すことです。

投稿者の感覚はさまざまで、あなたと同じ感覚とは限りません。
例えば、「教えた方が丁寧」と「指摘が細かすぎる」はニュアンスは異なりますが、どちらも「細かく教える」という趣旨です。あなたが「色々聞きたい」と思っているなら、満足できる確率が高いです。

このように、趣旨を考慮しながら見ると、船宿の特徴が見えて「あなたにあった船宿」かどうかが判断しやすいです。

他の例として、「お礼だけの内容が多い」なら多くの初心者が利用して、満足したと考えられます。お礼だけの口コミを書くのは、初めて利用した方が多いと考えられるからです。あなたが「はじめて利用する場合」は良い船宿となるでしょう。

また、悪い口コミに関しては、他に同様の趣旨があるか確認します。
1〜2件しかない場合、あなたと感性が同じである可能性は低く、参考になりにくいでしょう。
最初に、悪い口コミの件数を数えて、その数が全体の1割以上なら他を検討しましょう。
なお、その際も趣旨の確認が大切で、1つの趣旨だけで1割を超えてるか確認します。

「口コミが50件以下」でも良いお店はありますが、口コミが少ないと全体の傾向が掴みにくく、判断が難しくなります。
あなたが「口コミが50件以上あって、評価が3.6以上」の船宿を経験すると、自信がついて口コミが少ない船宿にも興味が湧いてきます。そうしているうちに、色々なお店に行き、いつの間にか利用する船宿が増えます。

船宿の傾向3つと、それぞれの口コミの傾向。

船宿は、大まかに分けると次の3つに分かれていると考えます。

それぞれを把握して、あなたの性格に合った船宿が選ぶことで、楽しめる確率を高くすることができます。
(逆にいえば、不満の口コミは、自分に合っていないものを選んでしまった方が投稿している、とも考えられます。)

  • ①みんなが釣りやすい
  • ②自由な釣り
  • ③魚をたくさん釣ることを優先

もし、あなたが釣り初心者の場合は上の方法ほど利用しやすいと考えますが、性格によって相性は変わります。それぞれ詳細や口コミの傾向を下記に記載するので、あなたの好みと照らし合わせて選んでみてください。

ちなみに、評判が良いお店なら3つとも意識しています。
しかし、「みんなが釣りやすいと、個々の自由や効率は下がる」「数を沢山釣ることを優先すると、釣りにくい人が出たり、自由度が減る」など背反する部分が出てくるため、いずれか1つの傾向が強くなると考えます。

「①みんなが釣りやすい」を重視した船宿

船宿として、細かな支持を出してくれます。釣り方のレクチャーや、釣っている最中のアドバイスも細かな傾向があります。

初めての方でも、ルールなどが分かりやすいメリットがあります。

一方で、「自分の釣り方を重視したい場合」や「周囲との調整より自分の釣果を優先したい場合」は不満が生じる可能性があります。

口コミの傾向

【相性が合う場合】

  • 「感謝だけの記載」が多い(※初めて利用の方が満足して書いたと思われます。)
  • 「丁寧に教えてくれた」という趣旨が多い
  • 「釣り方や利用案内が、分かりやすい」という評価が多い

【相性が合わない場合】

  • 「指示が多すぎる」などの趣旨
  • 「対応が不平等」への不満※
    ※初心者や体力的に弱い方(年配や女性)が優先された場合あります。口コミで「常連を優遇」とあっても、実態は「ご年配を優遇」かもしれません。

「②自由な釣り」を重視した船宿

色々な釣り方を自由にさせてもらえるので、技術のある人が色々な釣り方を試して楽しめます。

反面、釣れない釣り方をしていても放置されることになります。

とはいえ、良い船宿なら「聞けば教えてくれる」で、そういった船宿を探して、積極的に質問できれば初心者であったとしても楽しめます。

口コミ例

【相性が合う場合】

  • 「自由に釣らせてくれる」趣旨が多い
  • 「聞けば、丁寧」「無愛想に見えて、優しい」など、前置きをした記載が多い

【相性が合わない場合】

  • 「放置」「説明不足」などの趣旨が多い

「③魚を数多く釣る」を重視した船宿

あなたが釣りに慣れてきて、「なにしろ数を釣りたい」と考えるなら相性がよいでしょう。

一方で、玄人好みの傾向があるため、「初めての方が居ずらい雰囲気」の場合があります。
また、数を釣るためには効率が重視されるので、のんびりしにくい雰囲気の場合もあります。

反対に、そのお店で常連になれば、居心地が良くなるかもしれません。

口コミ例

【相性が合う場合】

  • 「いつも〜」といった、頻度の高い利用が伺える記載が多い
  • 「良い魚が釣れる」など、技術を前提とした記載が多い

【相性が合わない場合】

  • 「常連とその他」を比較する記載が多い
  • 「初めての方には使いにくい」とった記載が多い

口コミのような、イヤな思いを避ける方法

「強い指摘を受ける」、「困った状況」があるとイヤな気持ちになります。

一方で、あなたが事前に「なぜ、船だとそうなるのか」を知っていれば、簡単に対応ができます。

そのためには、次のことを知っておきましょう。

  • 無意識な危険行動を避ける(大怪我につながります。)
  • 周りと糸絡みの対応を知っておく(いわゆる「おまつり」です。)
  • 船長とサービスの目的を把握しておく(あなたが気分よく利用するためで、お店のためではないです。)

無意識な危険行動(大怪我につながります。)

「船で釣り」という環境なので、「海に落ちる」「ハリやオモリで怪我をする」といった、日常生活とは異なる注意点があります。

とはいえ、店側も配慮しているので、あなたが注意するポイントさえ押さえていれば、簡単に予防できます。

一方で、知らないでリスクある動きをすると、それは大きな怪我につながります。また、船長も「早く辞めさせなきゃ」と焦るので、口調が厳しくなります。

とはいえ、安心してください。繰り返しとなりますが、予防は簡単です。
危険を回避するためのポイントは、次のとおりです。

  • 船中では手すりを必ず掴みながら歩く
  • オモリや針をぶら下げた状態で、竿を立てない

船中では手すりを必ず掴みながら歩く

歩く時に手すりを掴まないと、大きな怪我や落水に繋がります。実際に同乗者が、手すりを掴まずに転倒して、縫うレベルの怪我をしてしまったこともあります。

とはいえ、常に危険なわけではありません。例えば、釣り中に立つところは一段低いので、釣り中は安全です。

「危険なタイミング」になるのは、移動時です。他の釣り人を避けるため、下図のとおり座席の上を移動します。この時に転倒すると、落水したり立つ場所に転落して大きな怪我につながります。

船では、「足元が揺れている」「濡れている」「魚や餌の油で、滑りやすい」「疲労」などが滑りやすい要素が多く、通常よりも注意がしないと転びやすいです。

手すりを持つだけで回避ができ、特に安全な「手すりを掴み方」は次のとおりです。

移動の際には、「両手両足4本のうち、3本以上が手スリか床に付いた状態で移動」します。

そのためには、「足を一歩出すときは、両手が掴んだ状態」「手を入れ替えるときは、両足がついた」状態で、移動するようにします。

オモリや針をぶら下げたまま竿は立てない

具体的には下図のとおりです。一見問題ないようですが、船の揺れで、オモリや針が顔の付近を移動します。

これは、針が目に刺さったり、オモリ(鉛の塊)で頭を殴るリスクがあります。
あなたも周りの方も危険です。

なお、陸の釣りを経験していると「ぶら下げただけで大袈裟」と感じると思います。
しかし、船は揺れるのでリスクの高さが大きく変わります。

例えば、船が波などで揺れると、体は無意識に腕を振ってバランスを取ります。その時に竿を手に持っていると、振り回されてオモリや針がかなりの勢いで動きます。それが、顔にぶつかります。

対策は下図のとおりで、常に竿先とオモリが遠い状態にします。すると、竿を立ててもオモリが顔付近に来ません。
なお、オモリが回収できないように思えますが、糸を掴んめば引っ張り上げて回収できます。

特に、魚が釣れた時には、注意してください。魚を持ち上げることに集中して、オモリが高い位置に来やすいです。
魚が来た場合も、オモリは水面で止めて、糸を掴んでからオモリと魚をたぐり寄せましょう。

なお、さらに詳しく知りたい場合は、下記のページで危険行為とその対策を解説しています。事前に知ってれば避けられることがほとんどなので参考にしてみてください。
船釣りの安全対策:意外にも危険な行動と、怪我の予防のために

周りと糸絡みの対応を知っておく(いわゆる「おまつり」です。)

絡んだ相手が初対面の場合、対策を知らないと気まずく感じやすいです。

実は、この場面では上手に解くスキルよりも、「コミュニケーション」の方が大切です。

といっても、話し方ではないので安心してください。「相手がベテランで対応してくれる場合は、素直にお任せすればよい」だけです。
なぜなら、相手が経験者の場合、釣りを再開するために「早く糸を解きたい」と思っています。その状態で、他人が解こうの待つのは「もどかしい」く、積極的に対応する人がほとんどです。
あなたとしては、解いてもらったら「すみません。ありがとうございました」とお礼を言えば大丈夫です。

仮に、相手もあなたも初心者で解けないという場合は、船長に相談して力を借りましょう。

最初の頃から「自分の力やるべき」と思う必要はなく、経験者や船長の解き方を見てれば、勉強したことになり解けるようになっていきます。

もし、おまつりが心配な方は、次のページをご覧ください。
釣りのおまつりの原因7つと、トラブルの避け方(簡単にできる方法)

船長とサービスの目的を把握しておくメリット

船長や船宿のサービスについて、あなたが理解しておくと、期待通りのサービスを得やすくなります。
「お店のため」に理解するのではなく、「あなたが気分よく利用する」ための考え方です。

「サービス業なのに、なぜお店のことを配慮するのか?」と感じると思いますが、以下に詳細を記載するので、あなたにとって同意できるかを判断してみてください。

不満の原因は、お客さんと船長のサービスに対する認識のズレだと思います。

お客さんとしては「丁寧な接客」がサービスのベースと考えているでしょう。
一方、船宿では、船長は「魚を釣ってもらうこと」が提供すべきサービスで、「丁寧な接客」は優先順位が下がるようです。

どちらも完璧なら一番なのですが、現実的に考えると難しいのではないでしょうか。
実際、「丁寧な接客」と「魚を釣ってもらう」の片方だけでも大変なことです。
魚を釣るためには、常に魚の位置を把握しながら追いゆっくり追いかけています。沖は海流が早いので頻繁な操作が必要で、かつ、お客さんが釣りをしていると急な操作もできません。

これに加えて丁寧なサービスを求めると、「飛行機を運転」しながら「乗務員のような対応」を期待していることになります。

加えていうと、「そこまでのレベルは求めていない」と感じると思います。

例えば、「乗務員」レベルではなく、「飲食店などの店員さん」レベルをイメージするのではないでしょうか。
とはいえ、飲食店の店員さんは関わる時間も短いうえ、互いにやりとりにも慣れてスムーズです。
例えば、食べる時に「フォークの使い方が分からない」というお客さんはほぼいませんが、釣りで「リールは普段使わないから分からない」というお客さんは当然ですが沢山います。

「飛行機」ではなく「バスの運転手さん」と比較した場合でも、バスは停車場所が決まっているうえ、お客さんも利用方法に慣れています。
バスで「お客さん同士の髪とボタンが絡んだから、対応して欲しい」といった展開はほぼありませんが、「糸が絡んだから対応して欲しい」という相談は通常です。

このように、船の場合は、不慣れな方なかたも多く、相談内容も色々です。また、一緒にいる時間が長く関わる機会が多くなります。

この結果、自然と期待値が高くなっているのではないでしょうか。

いかがでしょうか?
「お店に必要以上に配慮しよう」という意味ではなく、「等身大に期待しよう」という意味です。
繰り返しとなりますが、「お店のため」に理解するのではなく、「あなたが気分よく利用する」ための考え方です。

例えば、「丁寧な口調」は多くの人が期待します。一方で、いわゆるタメ語などの場合も多いです。
しかし、あなたが「イヤな思いをしない」「楽しむ」を重視した時に、敬語で放置されるよりは、タメ語でも細やかに対応してもらった方が楽しめるのではないでしょうか。

さらに言えば、お店側として『お客さんは魚を釣りに来ているから、「魚を釣ってもらう」ことを優先しなきゃ』という考えも、ちょっとわかる気がしませんか?

あなたにとって、同意できるかは分かりませんし、船宿探しが重要なことは事実です。
しかし、事前に相手の前提を把握しておけば、「あなたにとって良い船宿」が探しやすくなります。

まとめ

本記事では、評判の良い船宿の選ぶコツを解説してきました。

のびるら
のびるら

船釣りは、東京などの都会でも、身近で自然を感じられる趣味です。

良いお店を一軒でも見つけたあなたは、気軽に自然を満喫できるようになります。そして、友人や家族にも体験してもらうことも可能です。

東京神奈川の周辺なら次のページを見るだけでも行けるので、参考にしてはいかがでしょうか。
初めてでも、船釣りなら1人で楽しめます(お店選びや準備について)

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