岸釣りの場合は、全て自分で準備する必要があるため、忘れ物が発生しがちです。
本記事で、釣りに必要な道具、服装、備品などを紹介します。
当日の持ち物チェックリストとしても活用できるため、ご活用いただければ幸いです。
なお、初めての岸釣りのための釣具道具の揃え方はこちらで案内しているため、併せてご覧ください。
また、当日の釣り方関係はこちらで案内しているため、併せてご覧ください。
1 釣具
1.1 釣具屋で用意
- 竿(ロッド)
- リール
- 仕掛け
- 餌
※当日、釣具屋で購入 - 救命胴衣、ライフジャケット
- 魚挟み(お好み)
- 水汲みバケツ(お好み)
※バケツにロープがついた物で、海水が掬えます。手を洗ったりと便利です。
1.2 釣具店以外でも用意可
- クーラーボックス
※ホームセンターでも可。
容量は岸釣りの場合15ℓ程度だと持ち運びがしやすく、飲み物やお弁当も入れられて便利です。
氷を入れると容量が結構減るので、購入時はそれを考慮した大きさにすると後悔しないです。 - ハサミ
※百均でも可。材質はステンレスがお薦め。 - ペンチ
※百均でも可。魚の針外し用。 - 汚れて良いタオル
※魚を掴むようのもの。不慣れだと、素手ではぬるぬるして掴めないです。
軍手を使う方もいますが、装着の手間や、針が引っかかったりで、使いにくい印象です。 - 懐中電灯
※小さいの物でも持って行くと安心です。
2 服装関係
- 長袖
- 長ズボン
- 帽子
- 日焼け止め
※冬でも夏でも - サングラス(できれば用意)
※直射日光と水面からの反射で眩しい。 - 折り畳み傘(天気次第)
- レインコート(できれば用意)
※雨だけなく、風除け、汚れ避けにもなります。
百均等はすぐ破れる印象で、ワークマン、ホームセンターの三千円以上だと良くなる印象です。
《以降、暑い時期》
- タオル数枚
※ 汗拭きや、濡らしたものをクーラーボックスで冷やして首に巻く用。 - 着替え(お好み)
※汗をかいた帰り用 - 蚊取り線香(お好み)
- 虫除けスプレー(お好み)
《以降、寒い時期》
- ニット帽子
※キャップの上から被ると、ずれにくく快適です。 - 貼るホッカイロ
※腹、腰、首など、寒さに応じて複数。
服装は、快適性だけでなく、安全のためにも重要です。
服装は意外と迷う要素であり、下記のページで詳しく解説しているため、併せてご覧ください。
→ 洋服①:釣りを本格的にするために、考慮したい機能とお勧めメーカー
3 食事や備品
- 飲み物
- 軽食(お好み)
- クーラーボックス用氷
※ペットボトル凍らせた物でも良いです。 - ゴミ袋
※とりあえず用意しておくと、急な雨避けや、濡れたもの入れに便利です。 - 財布(現金)
※餌だけ買う場合に、個人店舗の釣具屋等で電子決済に非対応の場合あります。 - 携帯電話
※ちなみに、ジップロックに入れると簡易防水シートになります。 - 道具入れ(バック等)
※当日道具を購入して行く場合に、いざ購入後入れるものがないと地味に困ります。。 - ティッシュ(必要性を感じる場合)
- 絆創膏(必要性を感じる場合)
4 まとめ
本記事で、釣りを行うために必要な道具を紹介してきました。
お子さんと行く場合などは、上記以外の子ども用品なども必要なると思います。
忘れ物をすると、いざ現場で釣りが始められなかったり、危険な場合もあります。
本リストを元に、ご自身用にカスタマイズしながらご利用いただけると幸いです。
※参考
本ブログでは、釣りを趣味として深めていきたい方や経験者向けに、釣り方毎の詳細や、釣具紹介等を掲載していく予定ですので、ご覧ください。
→本サイト全体の目次
また、岸釣りの情報をまとめたカテゴリーページはこちらです。
→岸釣りへの挑戦