糸の結び方③:結び方の練習は必要?

1_釣りを始める。

 釣りでは、糸を結ぶ場面が非常に多く、うまく結べないとストレスな反面、練習して慣れれば自然とでき、快適に釣りが楽しめます。

 また、仕掛けの一部を修復すれば良いため、安上がりにもなります。

 本記事では、糸の結び方を上達させる練習について、重要性や練習方法を紹介していきます。

1 練習の重要性

1.1 家で練習する?

 釣りのために家で練習する、と聞くと大袈裟な気がすると思います。

 ただ、釣り場で糸がうまく結べないとストレスになりますし、強度が弱いと魚に逃げられて悔しい思いをします。

 また、釣り中は、風が強い、陽が暗い、手が濡れている、船の揺れなど結びの邪魔になる要素が多いため、家で慣れておいた方がスムーズになります。

 その結果、家でスムーズに結べるように練習しておいた方が、当日困りにくいです。

 具体的に、覚えた方が良い結び方は次のページで紹介しているため、合わせてご覧ください。
 →→糸の結び方①:最初にどの結び方を覚えれば良いか迷う方へ

1.2 結び方を覚えるだけでは使えない?

 意外なことですが、同じ結び方でも全然強度が変わります。
 強度が変わる理由は、同じ結び方をしたつもりでも、糸の重なり方、摩擦などで強度が落ちるからです。
 意外と強度に関わる要素は多く、詳細を次のページで解説しています。
 →糸の結び方②:最強の結び方とは?最強が複数ある理由

 結果的に、結び方だけ覚えて、いきなり現場でやっても強度が出ないことが多く、しかも風などに邪魔されてうまく結べないことが多いです。

 このことから、自分で結んで、本当に強く結べているか確認することがとても大切です。
 また、何度も結ぶことで手が覚えてスムーズになります。

1.3 結ぶ技術は、どうなれば良い?

 沢山の種類を覚える必要はなく、また、意外ですが、最初は強度を優先した結び方を覚えることは大切ではないです。

 強度はあまり気にしなくて良い理由は、結び目には常に負担が集中するため、最初は強くても劣化して切れやすくなります。
 最初の強度より、どんどん結び直した方が結果的には強度が常に強いです。

 結び直す頻度の例として、例えば口の鋭い魚(フグなど)が多い時の餌釣りや、岩場のエギング(ルアー釣り)の底狙いなら、一投毎という場面も珍しくはないです。
 そのまま投げると、次に投げた時に針やルアーが切れて悲しい思いをします。

 そのため、実際は慣れた結び方を手早く安定して結べることが最も実用的です。

 不満を感じてきたら、新たな結び方を覚えると良いです。
 その際は、不満を感じた要素、例えば、強度、結ぶ速さ、結びやすさなどに応じて、適した結び方を覚えると、最初の結び方と棲み分けができて対応力がアップします。

2 結び方はどう練習方法するのか?

 最初に、動画や静止画で結び方を覚えますが、そこから実際に結んでみて、次の全てを満たすことが大切です。

 安定して、出来る様になるまで練習します。
 最初は1日5回を10日間するなどすれば、生涯に渡って使える技術になるため、些細なことながら効果がとても大きいです。

2.1 見た目の綺麗さ

 強度に関係なさそうですが、とても影響が大きいです。

 糸が綺麗に並んでいると見た目も凸凹が少なく綺麗になります。

 逆に、糸が重なっていたり膨らんでいると、一部に集中して力が掛かる可能性が高く、その場所が弱い力で切れます。

 なお、その状態で強く引っ張って切れない場合でも、投げたり地面に擦れるなどの負荷が掛かることであっさり切れたりするため、結び直す方が無難です。

2.2 実際に引っ張ってみる

 実際に結び目の強度をチェックすることも非常に重要です。

 結んだ糸を引っ張って、糸が切れないかを確認します。

 2号程度の糸であれば、結びが弱いと素手で強く引っ張るだけで簡単に切れてしまいます。
 糸の強度は4キロくらいですが、上手く結べていれば、手に食い込んで痛くて切ることができないです。

 実用性をさらに高くする場合は、測ると安心感が強いです。
 正直、「そこまでやる?」という気持ちも分かりますが、ルアーや大きな魚で簡単に切れると痛手が大きく、やっておく方が楽しい体験が出来ると思います。

 バケツやペットボトルに水を張って測る方法もありますが、手が濡れたり溢れたりして、家では大変なため、測定器を使うと便利です。

 ただ、普通の計りだと糸が切れた瞬間の強度を見るのが大変なため、下記のドラグチェック(最大荷重保存)機能がついている下記がとてもおすすめです。

 釣りを本格的にしようと思ったら取り敢えず買っても良いとレベルと感じています。なお、魚も計れるとのことです。

3 まとめ

 本記事では、糸の結び方の練習方法について記載してきました。

 些細なことに感じますが、糸は全てと繋がっているため、一部が切れるとそれ以降は全てパーとなります。
 そのため、要とも言えるので、練習して損はないと思います。

 もし、気になりましたら実践してみてください。

※参考

 本ブログでは、釣りを趣味として深めていきたい方や経験者向けに、釣り方毎の詳細や、釣具紹介等を掲載していく予定ですので、ご覧ください。
 →本サイト全体の目次

 また、釣りを始めて本格的にしたい方向け情報をまとめたカテゴリーページはこちらです。
 →1_釣りを始めたい方、本格的にしたい方向け

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