初めての釣具屋②:釣具の大型店舗がある理由と、コーナー分け

1_釣りを始める。

 この記事では、商品が探しやすくなるように釣りのジャンルの紹介をしつつ、コーナー別に紹介していきます。

 「なぜ釣具だけでこんなに大きな専門店があるのか」と疑問に思う方や、多種多様な商品の中から「全体像がよくわからない」と感じる方もいると思います。
 その疑問の答えとなれば幸いです。

 なお、連載として次のページもあるため、合わせてご覧ください。

1 釣具屋のコーナー分類について

 釣具屋のコーナーを、ジャンルやカテゴリーで大まかに分けると、店舗ごとに違いはあるものの、概ね次のようになっています。
 ※細分類までいくと見慣れない単語が増えますが、「そんな名前の釣りもあるんだ」程度にご覧ください。

<釣具屋のコーナー分類 表>

釣具のやコーナー分類表

※ここでは大型釣具店に関して記載しています。小型の釣具店は除きます。
 (大型店舗:イオンやヨーカドーなどのスーパー程度)
 (小型店舗:コンビニより小さい))

それぞれのコーナーを下記で説明します。

1.1 「リール」コーナー

 強度や使い方で選択するため、釣り方による違いが少なく、同じコーナーにまとめて設置されています。
 基本的には、やりたい釣りに応じて大きさ(巻ける糸の量)や種類を選ぶこととなります。

 ※対象魚を限定したリールもありますが、基本的に汎用性で問題ないと感じています。
  プロの道具紹介でも、汎用リールが多いです。
  専用リールは、一部の機能に特化することでデメリットがある場合もあます(例:淡水専用で軽快な製品だが、海水に弱い等)。
 釣りに慣れてきて道具の好みが明確になり、スペック的に必要性を感じた場合に限って候補にすると良いです。

1.2 「糸(ライン)」コーナー

 リールと同様に、釣り方が異なっても同じ製品を使うことが多いため、同じ場所でまとめて売られていることが多いです。
 ただし、ラインの種類には種類があり、大きく分けて、PEライン、ナイロンライン、フロロラインがあり、目的の応じて使い分けが必要です。
 船釣りではPEラインの使用しか認められない場合があるなど、釣りによって限定される場合があるため、注意が必要です。
 初めての場合、どんな種類があるのか、何が違うのか迷いやすいため、次のページ「購入時に迷う、ライン(釣り糸)に多くの種類がある理由」で詳細を解説しています。

1.3 「竿(ロッド)」 コーナー

 竿(ロッド)は、展示のレイアウト(竿は長くて設置場所が制限される)の都合か、店舗の壁沿いやまとまったコーナーに置かれています。
 その中で、「エサ釣り/ルアー釣り」で分けられ、更に「船釣り/岸釣り」、更に「対象魚」別に分かれている場合が多いです。
 釣りの種類や好みに応じて、竿を選ぶこととなります。

1.4 「仕掛け(ルアー含む)」コーナー

 大きく分けると、「エサ釣り/ルアー釣り」で分かれています。
 (お互いに流用することも多いですが、本ページでは分かりにくくなることを防ぐため別として記載します。)

 「エサ釣り」では、ウキ、オモリ、針、エサなどを使用します。
 これらのアイテムはそれぞれの特性や用途により、ウキ、オモリ、針、エサというカテゴリー別のコーナーに整理されて展示されています。
 ただし、初めて釣りをする場合によく使用する「完成形の仕掛け」などは、「船釣り/岸釣り」に分かれ、更に「対象魚」別に分かれて置かれていることが多いです。

 「ルアー釣り用」は、釣り方と対象魚を絞って作られているものが多いため、「船釣り/岸釣り」、更に「対象魚」別に分かれています。(実際は色々流用されます)
 ただし、一部(エギやジグ、シンカー等)は、船釣りと岸釣り用が同じ場所に置かれていることが多いです。(同じ特徴を持つことや、船と岸で共通に使用するからだと思われます。)

 買うものは、狙う魚や場所などに応じて購入しますが、季節や場所で適したものが変わるため、最初は店員さんに聞きながら選ぶ方が無難です。

 ※仕掛け(ルアー含む)の置き場所は、種類が豊富で分かりにくいため、私も釣具屋で迷った場合は、店員さんに聞くことも多いです。

1.5 【補足】エサ/ルアー、船/岸で分かれている理由

 釣具屋さんでは、大まかに「エサ釣り/ルアー釣り」「船釣り/岸釣り」「対象魚」の順に分かれていますが、道具として共通性が高いという理由よりは、お客さんがイメージしやすく探しやすいからだと感じます。

 エサ釣りから始めた場合は、他のエサ釣りの方が使用する道具や使用方法が似ている(又は共有できる)ためイメージしやすく、他の魚にチャレンジしやすいと感じます。(ルアー釣りの場合も同じ)。
 岸、船も同様に、岸釣り(又は船釣り)で別の魚を狙う方が、場所は違くても釣りに行く段取りは同じとなるため、新たな魚や釣り方にチャレンジしやすいと感じます。

 このように、準備や段取りが異なることで別ジャンルと感じるかもしれませんが、エサもルアーも、岸も船も、基礎や考え方が共通することが多く、どちらもチャレンジすることが楽しいと思います。(逆にいうと、段取り等が違うことで、新鮮で楽しめる部分もあります。)
 実際、エサ釣り同士やルアー釣り同士でも道具が大きく異なることは珍しくありません。

2 まとめ

 この記事では、初めて釣具屋に行く方向けに、釣具のジャンルの紹介を兼ねて、各コーナーの別れ方を紹介してきました。
 本記事が、釣具屋で商品を探す際の参考になれば幸いです。

 本記事トップで紹介しているリンク先では、連載としてお店での商品探しや、実店舗とネット通販の使い分けを解説しているため合わせてご覧ください。

※参考

 本ブログでは、釣りを趣味として深めていきたい方や経験者向けに、釣り方毎の詳細や、釣具紹介等を掲載していく予定ですので、ご覧ください。
 →本サイト全体の目次

 また、釣りを始めたい方向け情報をまとめたカテゴリーページはこちらです。
 →1_釣りを始めたい方、本格的にしたい方向け情報

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