糸の結び方①:最初にどの結び方を覚えれば良いか迷う方へ

1_釣りを始める。

 釣りに興味を持ち、結び方をインターネットで調べてみると、たくさんの種類があるため、どれを覚えたらいいのか迷うと思います。

 本記事では、初心者にお勧めする実用的な結び方を、場面別に分けてご紹介します。

 結論としては、一つの結び方をマスターすることが、実践に即した強い力となります。

1 実践で使うことを意識して結び方を覚える

 特に注意していただきたいのは、多くの結び方を覚えるのも大切ですが、同じ目的(例:ルアーを結ぶ。糸同士を結ぶ。針を結ぶ。など)のであれば、最初は複数の種類を覚える必要はないです。

 意外と多いのは、同じ目的のルアーを結ぶ方法は複数覚えて、糸通しの結び方は苦手というケースも少なくないと感じます。

 目的にごとに、一つの結び方を覚えた方が、釣りの現場で活用できるスキルが増え、より楽しむことができます。

 多くの方が、結び方で一番気になるのは強度だと思いますが、同じ結び方でも力の入れ具合や締め込み方で強度が大きく変わります。
 意外に思われる方も多いと思うため、詳細を次のページで解説しています。
 →糸の結び方②:最強の結び方とは?最強が複数ある理由

 そのため、一つの結び方に慣れて、安定して結べる方が結果的には必要な強度が得られて実用的です。

 加えて、ルアーを結ぶ、糸同士を結ぶ、針を結ぶといった、異なる目的に応じた結び方ができれば、様々なシーンに対応でき、上級者と同程度の対応力がつくこととなります。
 また、仕掛けの針だけが切れたなどでも補修ができるため、仕掛けを一から変える必要がなくなり、節約にもなります。

2 場面ごとにお勧めの結び方

 以下に、「道具と糸をむずぶ」「糸同士を結ぶ」などの目的ごとにおすすめの結び方を紹介していきます。

 目的ごとに結び方を原則一つに絞り、その特徴や利点を説明します。

 家で練習していくことで、現場でストレスなく魚を釣ることに集中できます。(野球やゴルフのスイング練習のように、趣味でも練習は大切です。)

 ※恐縮ですが、画像等がまだ用意できていないため、具体の結び方は検索いただけると幸いです。。。

2.1 道具と糸を結ぶ

2.1.1 金属製の輪っかが付いているもの(ルアー、仕掛け、針、サルカン等)に結ぶ

 とりあえず、「ユニノット」を覚えておくと汎用性が高いです。

 この結び方は比較的簡単で、強度も高く、糸の太さに影響されにくく安定した強度が出しやすいです。

 そのため、ユニノットの結び方に慣れておけば、ほとんどの場面で困ることはありません。 

2.1.2 針のチモト(エサ用の針で輪っかがついていないもの)に結ぶ

 ここでは「フィンガーノット」がおすすめです。

 独特の指の使い方が必要なので、練習が必要で最初は難しいですが、風の中でも結びやすく、慣れてくると、安定して素早く結び目ができるようになります。

 特に、針のチモトは、フグなどに齧られて交換頻度がとても高い場面も多く、覚えるのは大変でも、最初から実用的な結び方を覚えている方が便利です。

2.2 糸と糸を結ぶ

2.2.1 PEライン(リールに巻いた不透明な糸)とリーダー(透明な糸)を結ぶ

 PEラインは滑りやすいため、透明な糸(ナイロン、フロロ)同士を結ぶ方法とは異なった方法が必要です。
 そのため、「FGノット(堀田式)」を覚えておくと、安定した強度が出しやすいです。

 FGノットは初めて学ぶ人には少々難しく感じると思いますが、強度と安定性を出しやすいです。

 特に、PEラインとリーダーの結合は切れたり絡まるトラブルが多い箇所のため、快適な釣りのためには習得が必須です。
 そのため大変ですが、1日5回程度を10日間練習するなど、最初だけストイックに練習すると、生涯役に立つこととなります。

 「FGノット、堀田式」とネット検索すると、さまざまな結び方の動画や説明が出てきますので、参考にしてみてください。

 個人的には、youtubeの「マサッチ釣りチャンネル – 村岡昌憲ch -」の「【SUBBED】必ず覚えられる!釣りプロが使う最強FGノット ノット強度が弱くなる失敗理由も説明」がとてもわかりやすく、勉強になっておすすめです。

2.2.2 透明な糸同士(フロロやナイロン)を結ぶ

 様々な結び方がありますが、安定した強度が出しにくいです。

 その中でも、比較的簡単で、安定しやすいのは、「サージェンスノット」と感じています。
 とはいえ、この結び方でも安定した強度が出しにくいため、こちらも予行練習した方が釣り当日にストレスがなく楽しめます。

 練習にあたっては、太さが2〜3号程度の糸で練習すると現場に近くなります。
 そして、うまく結べているかは次の様に確認します。

 ①見た目:結び目が平らで、一部の糸が盛り上がっていない。

 ② 引っ張る:両手で最大限に引っ張って切れないか確認する。

 なお、見た目が悪い場合は、最初強くても使っているうちの劣化が早いため、引っ張って切れない場合でもやり直した方が無難です。
 大物が来た時に泣きをみることになります。。。

 練習の詳細は下記のページでもまとめているため、合わせてご覧ください。
 →糸の結び方③:結び方の練習は必要?

2.2.3 幹糸に枝糸を結ぶ

 自分で仕掛けを作る場合、「8の字結び」が便利です。

 簡単で、糸をしっかりと束ねることができます。

 ただし、この結び方は強度にやや難があるため、そこが気になる場合は、枝糸用の道具(三又ビーズや親子サルカン等)の使用をお勧めします。

まとめ

 本記事では、初心者にお勧めする実用的な結び方を、場面別に分けてご紹介しました。

 結び方は様々あるため、最初は迷いやすいと思います。
 本記事の結び方を全て覚えておけば、ほとんどの場面に最低限対応できるため、非常に強力なベースとなると思います。

※参考

 本ブログでは、釣りを趣味として深めていきたい方や経験者向けに、釣り方毎の詳細や、釣具紹介等を掲載していく予定ですので、ご覧ください。
 →本サイト全体の目次

 また、釣りを始めて本格的にしたい方向け情報をまとめたカテゴリーページはこちらです。
 →1_釣りを始めたい方、本格的にしたい方向け

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