釣具のセールは本当にお得?セール狙いの考慮事項

1_釣りを始める。

 釣具はセールによる値引率が大きいため、時期を狙って購入すると非常にお得感が強いです。
 しかし、値引きを前提に商品を選ぶと、意外な落とし穴があったりします。

 この記事では、セールに関する配慮事項を記載します。

 なお、記事の全体の趣旨としては、「セールがお得なことは事実ですが、セール”だけ”を理由に買うと、思わぬ費用が発生する」といった内容です。

1 釣具のセール時期と活用方法について

 釣具店はセール頻度が多く、年末年始や夏休みなどのビックセールの他、春休み、夏休み、ゴールデンウェーク等の休みの前にセールが行われていることが多いです。

 そのため、竿やリール等の値引率も大きく元から欲しかった商品や、日頃から使う消耗品を購入するにはとてもお得です。

2 セール時の購入の考慮事項

 釣りを始めたばっかりの時は、具体の商品を選ぶのは難しく、セールを理由に購入するのも選択肢の一つだと思います。
 ただし、次のことに配慮した方が良いです。

2.1 セール品でも修理は定価基準

 セール品で購入したものでも、万が一折った時に修理費が定価ベースになるため、注意が必要です。
 最初の1年程度は保証が効きますが、それ以降は自腹となることが多いです。

 例えば竿の購入額を例にすると、下記の場合、どちらも概ね1万円となります。
 ①定価1万6千円を、37%割引で購入→10,080円
 ②定価1万1千円を、9%割引で購入 →10,010円
  
 しかし、万が一折れて修理に出す際には、定価をベースとなるため、①の方が1.5倍の費用が掛かります。

 実際に修理が発生するかは分からないですが、初めての場合は道具の扱いにも慣れておらず破損の可能性が高いため、考慮が必要です。

2.2 定価が本当に商品として価値があるか

 そもそも定価が高いことが、自分にとって本当に価値があるかという点にも注意が必要です。

 メーカー毎に割引率は違うため、セール時でも割引が低いメーカーや商品があります。
 割引率が低いだけを理由に排除すると選択肢が狭まり勿体無いです。

 ものによっては、「割引率が低い」=「もともと定価を抑えている」とも解釈ができます。

 特に、小さなメーカーでも良い製品は多く、一方で値引きは少ない印象です。
 有名で人気の小規模メーカーは、値引きが低くても使い勝手は大規模メーカーの実売価格と変わらないと感じることもあります。
 理屈で考えると、大企業の方がスケールメリットが働きますが、小規模企業もロット単位で仕入れることで価格を抑えているようです。

 また、高額な商品になると、大企業でもハイエンド商品は値引きは少ないため、企業規模による違いは減ってくる印象です。

 そのため、気に入った商品であれば実売価格で、予算の折り合いがつくところで購入すると良いと思います。

3 セールを理由に、後悔なく購入するために

 繰り返しとなりますが、同じ商品であればセールを狙う方が良いです。

 また、価格が高いことを理由に所有感が高まることもあると思います。
 そのため、複数の候補で迷った際の考慮事項にするのは有りだと思います。

 ただ、現在の釣具は、人気があればコスパが高いものがほとんどです。
 そのため、実売価格が同程度で、実際に商品を持った中で気に入った要素があれば、その要素を優先することがおすすめです。

4 まとめ

 本記事ではセールについての配慮事項をまとめてきました。
 満足する道具選びのお役に立てば幸いです。

※参考
 本ブログでは、釣りを趣味として深めていきたい方や経験者向けに、釣り方毎の詳細や、釣具紹介等を掲載していく予定ですので、ご覧ください。
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