東京湾:船釣りシーズン表。通年を楽しめ風タックル2つ、船宿4軒

のびるら
のびるら

「今の時期に、釣りやすい時期を知りたい。

 対象魚毎の釣りやすさと、面白いのか知りたい。

 どんなタックルが必要?少ない道具で多くの釣りができるものが知りたい。」

と思っていませんか?

このページを、読むと次のことがわかります。

  • シーズン表
  • 共通タックル
  • 初めてでも釣果を伸ばす方法
  • 全対象魚が網羅できる4件の船宿
  • 対象魚ごとの釣りやすさと魅力ポイント

(この記事を書いている人)

  • 関東在住、30年の釣り経験があり、130種類以上の魚を釣ってきました。
  • 現在は、仕事と子育て(小学生と幼児)をしつつ、東京湾で年間100匹~300匹釣っています。
  • 小学生のときに祖父から釣りを学んでから、ほぼ毎週父にせがんで一緒に行ってました。
  • 今では、遠征(一泊)の釣りも行きます。そして、エサ、ルアー、フライと様々な釣りで、岸や船から楽しんでいます。

1 シーズン表

1月2月3月4月
6月7月8月
10月11月12月
アジ
タチウオ
カワハギ
イシモチ
シロギス
クロダイ
カサゴ
マダイ五目
アマダイ
マダコ
スミイカ

2 万能タックルの揃え方

次のロッドとリールのそれぞれ2タックルを組み合わせれば、東京湾の多くの釣りを楽しめます。

ロッド編

ロッド①(ライト竿)

「錘負荷20〜80号」の「長さ2m弱」の「船竿(万能竿)」

ロッド②(ヘビー竿)

「錘負荷80〜150号」の「長さ1.9m程度」の「船竿(アジビシ竿)」

リール編

リール①(浅場用)

2号peラインが150m(理想は200m)以上巻ける両軸リール

リール②(深場用)

4号ラインが巻ける電動リール

上記を組み合わせて釣れる魚は次のとおりです。

組み合わせ方

最初はあなたの好みで一つずつ揃えれば、組合せ次第で次の魚が釣れます。

○ロッドA①(ライト竿)+リール①(浅場用)

アジ(ライトアジ)、タチウオ(夏〜秋の浅場)、カワハギ、イシモチ、シロギス、カサゴ、スミイカ

○ロッド①(ライト竿)+リール②(深場用)

タチウオ、クロダイ、マダイ五目(タイ、イサキなど)、アマダイ

○ロッド②(ヘビー用)+リール②(深場用)

アジ(ビシアジ)、マダイ五目(マダイ、ワラサなど)、アマダイ、タコ

どれを買うか迷ったら

あなたが「とりあえず楽しみたい!」と感じるなら、次のセットがベストでしょう。

購入メリットを最大にするセット
ロッド①(ライト竿) + リール①(浅場用)

理由は、比較的安く買いのに、レンタル品よりも大幅に性能を上げられるからです。
加えて、幅広い釣りで活躍しやすく、かつ上達も早くなり釣れやすくなります。

あなたが購入したいなら、次のページも参考になるでしょう。

船釣り:東京湾オールラウンドな船竿の選び方(選び方、値段、おすすめ9選)

【東京湾の船釣り】2つのリールで全部釣る。選び方と、12選

ちなみに、次の道具の場合、最初はレンタルがおすすめです。

最初はレンタル
ロッド②(ヘビー用) + リール②(深場用)

ヘビー+深場用が、購入よりレンタルが良い理由は、練高いにも関わらず、上達しないと性能差を感じにくいからです。(性能差はあるのですが、全体的に重く細かな差を感じにくい。)

結果的に、初めての釣りなら釣果への影響も小さいです。また、このセットは船宿でのレンタルが充実している傾向があります。

3 たくさん釣るために

「せっかく行から、できるだけ多く釣りたい」と考えるのではないでしょうか。

本項目では、釣れる可能性を上げる対象魚の選び方をお伝えしていきます。

釣船釣りに慣れれば当たり前の内容となりますが、あなたがこれから船釣りを経験を深めようとしてるなら、安定して楽しむための知識になるでしょう。

具体的には、船宿ホームページに掲載の「釣果情報」の調べ方に関する知識となります。

「釣果情報」のチェックポイント

①候補の船宿は、行く日の3〜5日前からの釣果を確認

前日だけでなく、数日間安定して釣れているかを見ます。

「前日に釣れている」=「行く日も釣れる」とは限らないからです。

②釣れてる匹数は最大数だけで判断しない。

2番手・3番手の釣果が書かれていれば、そちらを目安にします。

なぜなら、最大数は上級者が突出して釣っているケースがあり、平均的には当てはまりにくいからです。

同様の理由で、最少数も参考になりにくいため(船酔いなどで実釣できていない場合がある)、重視しません。

③釣果の目安

とはいえ、釣果情報を見ると「何匹釣れてると安心なのか?」と疑問を持つかもしれません。

そこで魚ごとの目安を、お伝えしていきます。

• アジ・シロギス・カサゴ
→20〜30匹程度

• タチウオ・カワハギ・イシモチ
→10〜15匹程度

• その他の魚種
→5匹程度

④対象魚を決める際は複数候補に。

何種類か候補にしておくと、当日までに安定して釣れている魚種が選べて、安定した釣果にできます。

「釣果が良くなくても、釣りに行ける日は簡単に変えられない」ということが多いでしょう。

そこで、魚の方を調子が良く釣れている魚種に帰れば釣れやすいです。

なお、最初に紹介した万能竿・リールを買っておくと、共通した道具となるので、直前に変えてもそのまま使いやすいというメリットがあります。

そして、あなたは「釣果が安定しているより楽しめる魚」を選んぶことができるでしょう。

船宿4つを知れば、全て楽しめる

最初のシーズン表の魚は、4つの船宿を知るだけで、全て楽しめます。

船宿探しをすることなく、一年中楽しめます。

以下で、その4軒をお伝えします。
※関係者ではないため、このサイトを見たと言っても伝わりません。

なお、電車でもいきやすく、あなたが乗換検索すると気づくと思いますが、距離の割には東京から意短い時間で着く京急線沿線となります。

弁天屋(横浜金沢八景)

アジ、タチウオ、カワハギ、シロギス、タコ

○金沢漁港鴨下丸

アジ、タチウオ、シロギス、イシモチ、タコ

○久里浜黒川本家(横須賀)

アジ、タチウオ、クロダイ、マダイ五目(タイ、ワラサ、イサキなど)

○山下丸(横須賀市)

アジ、タチウオ、アマダイ、カサゴ、スミイカ、

それぞれの船宿が、最初の一覧の時期に応じた対象魚で出船します。なお、年によって時期は前後します。(海水温などで、魚の集まる時期が変わるため)

魚紹介

アジ(アジビシ・ライトアジ)

釣りやすさと魅力

釣れやすい魚の定番ですが、東京湾産はブランドと呼ばれるほど味の評価が高いのが特徴です。

初心者でも十分に楽しめる一方で、腕が上がるほどさらに釣果が伸びるため、上達の指標にもなり、ベテランからも楽しまれています。

初めてならまずアジ釣りと言え、また、

経験者でも「久しくやっていないな」と感じたら候補に入れておくと、釣りも食も高い満足度で楽しめる釣りにできるのではないでしょうか。

味と食べ方

鮮度の良さがそのまま美味しさにつながるため、購入したアジとは比較にならないほどです。

釣りアジなら、臭みがないので刺身、フライ、天ぷら、塩焼き、煮付け、なめろう、など万能。

家族も大喜び。

様々な高級魚が釣れる東京湾ですが、「結局、アジが一番美味しい」というベテランがいるほどです。

タチウオ

釣りやすさと魅力

初挑戦でもチャンスが多く、アタリもはっきりしている魚です。

ただし、アタリのすべてが掛かるわけではなく、針に掛けるまでの間や誘い方で釣果に差が出ます。そのため、体験すると一気にハマる人も多い釣りです。

釣り方には天秤とテンヤがありますが、最初は扱いやすい天秤仕掛けがおすすめです。

また、初めてでも80cm超が釣れることは珍しくなく、引きの強さも十分。

他の釣りを経験している人にとっても、大物釣りの感覚を磨ける対象魚です。

味と食べ方

高級魚にも関わらず、東京湾だと釣れすぎになることあり、調理の簡単さが大きなメリットです。(焼くor煮るなら、下処理はぶつ切りにして内臓抜くだけ)

加えて、買うと生では滅多に食べられませんが、釣ったものなら刺身も味わえます。炙りをポン酢で食べても、美味しいです。

料理の幅が広いのも特徴で、他にも塩焼き、天ぷら、煮物、バターソテーも楽しめます。

カワハギ

釣りやすさと魅力

糸を張ったり、少し緩めたりするだけで自然にアタリが出て、そのまま掛かる場面も多く、無理に攻めなくても釣果を重ねやすい釣りです。

難しいと言われることもありますが、それはトップレベルの釣果を狙った場合の話です。

人と比べずに楽しみたい、鮮度抜群の肝和えを味わってみたい、といった目標であれば十分に達成しやすく、満足度の高い釣りになります。

釣っているうちに操作や「間」の取り方が自然と身につき、上達とともに面白さが増していくのも、この釣りの魅力です。

味と食べ方

有名なので説明は要らないかもしれませんが、肝が濃厚で、刺身+肝醤油は別格です。

煮付けにしても旨みが強くてお酒に合います。

なお、味噌味との相性もよく、捌いた残りの背骨や身を味噌汁に入れると、出汁として味わえます。(大根などの根菜との相性がとても良いです。)

イシモチ

釣りやすさと魅力

仕掛けがシンプルで、アタリも素直なので、初心者でも安定しやすい魚です。

しかも、30cmを超える大きなサイズも釣れるため、引きも強くて、ボリューム感もあります。

味と食べ方

淡白で上品な味わいです。

塩焼き、唐揚げなど家庭料理に向いています。

なお、多くはありませんが「風味が良くて、一番旨い魚だ」という感想も聴きます。そのため、あなたにとっても大当たりの美味しさかもしれません。

シロギス

釣りやすさと魅力

釣り方がシンプルで展開が早く、数釣りが期待できます。

仕掛けも軽く短いため操作しやすく、初心者や小さなお子さんでも安心して楽しめます。

また、イシモチやアジ、カレイ、ホウボウなど多彩なゲストが期待でき、あなたがさまざまな魚との出会いを楽しみたいな、選択肢として非常に優秀です。

味と食べ方

天ぷらの高級魚として有名です。釣りなら、沢山釣って食べれるのでとても贅沢に楽しめます。

ふんわりした身で食べやすく、家族も喜びます。

なお、油と相性が良いため、オリーブオイルに塩胡椒とニンニクを入れて煮込んでも美味しいです(ワイン好きなら最高)。サイズが小さいなら、頭、鱗、内臓だけとって煮込んで冷凍できるので、たくさん釣れたときに楽できます。

クロダイ

釣りやすさと魅力

大物らしい強い引きを味わえる一方で、仕掛けは細く、操作には高い精度が求められます。

道具操作に慣れていない初心者にはやや難しい一方、あなたがルアー釣りなどの経験があるなら感覚的に順応しやすい釣りです。

マダイと比べて仕掛けが短いので、扱いも楽です。

東京湾の船クロダイはシーズンが5月に限られますが、その分タイミングが明確で、条件が合えば数釣りを狙えるのも魅力です。

味と食べ方

沖で釣れる黒鯛なので、臭みもなく、真鯛と同様に、刺身、塩焼き、煮付け、ソテー、漬け、しゃぶしゃぶとほぼなんでも高いレベルで味わえます。

その上で、船釣りで釣れる5月は産卵期のため、白子ポン酢や鯛卵煮付けなど、つまみとしても最高峰に楽しめます。

カサゴ

釣りやすさと魅力

ポイントに入れば反応が早く、比較的ボウズになりにくい魚です。

一方で根周りを狙う釣りのため根掛かりが多く、最初はアジやキス釣りで道具操作に慣れてから挑戦したほうが、安心して楽しめます。

操作ひとつで釣果も根掛かりの頻度もはっきりと差が出ます。

「今の誘いは正しかったか」「次はどう通すか」という判断がすぐ結果に返ってきて、読みと操作を組み立てる面白さが際立つ魚です。

味と食べ方

煮付けは高級品として知られますが、上品な味わいのため塩焼きやバターソテーも甘みを感じられて美味しいです。

小さいものは丸揚げが有名で、つまみながらお酒と合わせるとよく合います。

火を通せば身離れがとてもよく、鱗と、頭と内臓を落として料理すれば食べられる、簡単さもカサゴの魅力の一つです。

マダイ五目

釣りやすさと魅力

初めての方にはお勧めできませんが、船釣りに慣れてきたらチャレンジすると新鮮な経験に。

本命のマダイは当然写真映えも味もトップレベルですが、その他にもイナダ、イサキ、イシダイ、クロダイ、メジナ、アジ、サバなど様々な魚が釣れる可能性が高いです。

船のアジ釣りなどに慣れてきたと感じたら、試しに乗船すると新しい釣りとして新鮮な思い出になるはずです。

レンタル道具も多いので、船釣りに慣れていれば意外とチャレンジしやすさも

味と食べ方

天然と養殖の味が大きく異なる傾向のあるマダイなので、釣った鯛を食べたら別ものに感じるのではないでしょうか。また、獲れる場所でも大きく変わり、東京湾の走水など潮通しの良い場所だと、更に美味しい傾向があります。

レシピを検索すると分かるもとおり、把握しきれないほど料理の幅の広さも特徴で、その上で、天然マダイなら味や旨みをしっかり感じられる万能さがあります。

アマダイ

釣りやすさと魅力

釣れる魚が限られる冬でも、安定して楽しめる貴重な釣り。

「底取り」が分かっていれば(言葉を知っている程度で十分)、しっかり楽しめます。

仕掛けをゆっくり上下に誘って釣るため、操作で魚に食わせる実感があり、釣りをしている充実感を味わえます。ルアー経験者には特に相性の良い釣りです。

鮮度の良いアマダイは高級魚として知られていますが、ゲストも魅力的。イトヨリダイやレンコダイなどの高級魚が混じることが多く、運が良ければオニカサゴやカイワリといった、店ではなかなか見かけない超高級魚が釣れることもあります。

何が上がってくるか、取り込むまで分からないドキドキ感も醍醐味です。

また、ゲストを含めれば何かしらの魚が釣れる確率が高い点も、アマダイ釣りの大きな魅力です。

味と食べ方

釣りたては、ふわっととろけるような爽やかな身質に、濃厚な甘みと味わいがある白身が楽しめます。

真鯛と同じく様々な料理に合い、味わいの強さはマダイとは異なります。

個人的には、ホイルに包んで日本酒、醤油、塩をかけて蒸し焼きにすると、ご飯や日本酒に合い、最高の料理の一つと感じています。

タコ

釣りやすさと魅力

釣り方はシンプルで、ずっしりとした重みのある引きを楽しめます。

一方で根掛かりが多く、かわす操作に慣れるまでは少し大変に感じるかもしれません。

慣れてくると、根掛かりをかわしつつタコのノリを探る感覚が分かってきて、操作がハマる楽しさに引き込まれます。

また、数キロ級のタコが釣れることもあり、魚とは違う迫力と新鮮な驚きを味わえるのも魅力です。

見た目のインパクトが大きいため、釣って帰って家族に見せると驚かれます。子どもがいれば、吸盤に大喜びする姿も見られるでしょう。

味と食べ方

東京湾のタコは高級魚で、味が濃く、鮮度が高いと後味はさっぱりしています。

釣りたての美味しさを感じるなら、シンプルに茹でてタコブツにすると、普段食べているものとの違いを感じて楽しめるでしょう。

たこ飯にしても、その身質の高さから、その旨みがしっかり出て、お酒と共に味わうことができるでしょう。

スミイカ

釣りやすさと魅力

シンプルな操作で比較的釣果が安定しやすく、加えて、釣りやすい魚が少ない冬季に釣れることも魅力です。

また、掛かった瞬間のズシっとくる重量感は、魚とは異なるドキドキ感にハマる人は多く、一度経験しておくと釣りの趣味の幅をきっかけになるでしょう。

タコと同様、家族の驚く顔や、子どもが吸盤に喜ぶ姿が見られるのも、イベント的に楽しめます。

味と食べ方

刺身で食べるとコリコリした食間と、爽やかな甘みを感じて、釣りならではの旨みが感じられます。

アオリイカと比較されること多いので、個人的な印象をお伝えしますと、

刺身なら、歯応えを楽しむなら釣った当日のスミイカ、旨みを楽しむなら数日間寝かせたアオリイカ。

火を通すなら、中華炒めのような強い味付けならスミイカ、天ぷらやシンプルな味付けのパスタならアオリイカと、どちらも美味しいけど、棲み分けはある印象です。

まとめ

のびるら
のびるら

新しい魚は見つかったでしょうか?

船釣り自体が初めてでも、次のページの流れで予約するだけなので、あなたは料理店の予約と同じように行くことができます。

【東京・神奈川発】手ぶらで釣り体験:簡単に行けて、料理も頼める

釣り経験者なら、「知ってるけど、行ったことない」ものも多いかもしません。
どの魚種でも基本は同じ流れなので、新しい釣りの楽しみを広げられる、未経験の釣りを予約してはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました